VIDEO CALL
Web会議では回線速度のどこを見る?
Web会議の使い心地は、下り速度だけでは整理できません。自分の映像を送る上り速度、会話の反応を見るPing、応答の揺れや通信中の変化も分けて確認すると、比較する条件を決めやすくなります。
測定方法についてとこのサイトについてで、測定の範囲と扱い方を確認できます。
今の回線品質を測定するWeb会議で見る5つの指標
- Download
- 相手の映像や資料を受信する速さを見る材料です。
- Upload
- 自分の映像・音声・画面共有を送信する速さを見る材料です。
- Ping
- 会話の応答を考えるときの手掛かりになる応答時間です。
- Jitter
- 応答時間の揺れを見る補助指標で、音声・映像の安定性を確認する材料です。
- Loaded Latency
- 他の通信があるときに応答がどの程度変化するかを見る材料です。
これらは一つずつ異なる面を見ています。数値だけで、会議サービス、Wi-Fi、端末、相手側のどこに問題があるかを断定することはできません。
症状から、まず比較しやすい指標を選ぶ
映像が止まる
受信側のDownloadを確認し、同じ時間帯や部屋で複数回比べます。
自分の映像だけ乱れる
Uploadを確認し、他の送信やクラウド同期がある条件とも比べます。
会話の返答が遅れる
PingとJitterを確認し、時間帯や接続条件を変えた結果を見ます。
他人が大容量通信すると不安定
Loaded Latencyを、他の通信がある・ない条件で比較する材料にします。
Net Speed RaceのWeb会議参考判定
| 目安 | Download | Upload | Ping |
|---|---|---|---|
| 快適 | 10 Mbps以上 | 5 Mbps以上 | 80 ms以下 |
| 利用可能 | 3 Mbps以上 | 3 Mbps以上 | 150 ms以下 |
これはNet Speed Race内の参考判定であり、Zoom、Google Meet、Microsoft Teams等の公式要件そのものではありません。
会議をする条件をそろえて比べる
- 会議をする部屋で測定する。
- Wi-Fiと有線接続で、可能な範囲の結果を比べる。
- 朝と夜など、時間帯を変えて測定する。
- 他端末の利用がある・ない条件で比べる。
測定条件ラベルに「会議部屋 Wi-Fi」「会議部屋 有線」「夜・他端末利用あり」などを入力すると、ブラウザ内に保存された履歴を条件ごとに見返せます。違いが出たときも、同じ条件で複数回測定して傾向を確認します。
今の回線品質を測定する