LOADED LATENCY
混雑時の応答性とは?Loaded Latencyの見方
通信を使っている最中に応答時間がどの程度変わるかを見るのが、Loaded Latencyです。速度が速くても通信中に重く感じる場面を考えるための材料になります。
測定方法についてとこのサイトについてで、測定と表示の前提を確認できます。
今の回線品質を測定するidle latencyとLoaded Latency
idle latencyは、回線が空いている状態での応答時間です。download loaded latencyはダウンロード通信中、upload loaded latencyはアップロード通信中の応答時間を表します。Download側とUpload側を分けて見ることで、どちらの通信中に応答が変わるかを確認しやすくなります。
ブラウザ測定はその時点の通信状況を観測するものです。結果だけから、Wi-Fi、ルーター、ISP、端末などのどれが原因かを確定することはできません。
Net Speed Raceでの増加量
Net Speed Raceは、各方向で次のeffective increaseを使って混雑時の応答性を表示します。
max(0, loaded latency - idle latency)
負荷時レイテンシがidle latencyより小さい場合でも、増加量は負の値にせず0msとして扱います。これは今回の測定で確認できる応答時間の増加を、分かりやすく見るための計算です。
現在の表示基準
| effective increase | Net Speed Raceの表示 |
|---|---|
| 0〜20ms | 良好 |
| 20ms超〜100ms | 注意 |
| 100ms超 | 要注意 |
これはNet Speed Race独自の表示基準であり、Cloudflareや通信業界の公式標準ではありません。測定が一部取得できない場合は、判定できない方向を除いて表示することがあります。
比較するときの考え方
同じ条件で複数回測定したり、時間帯、有線・Wi-Fi、端末の条件を変えたりして、Download・Upload・Pingとあわせて比較してください。通信中の応答の変化を知る手掛かりにはなりますが、障害原因を証明するものではありません。
今の回線品質を測定する